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今日は、本編を書く前に、質問にお答えいたします。
<質問>
TGVもそのような方式(M+T+M)で走っていますが、ドイツのICEも一部そんな感じで走っている車両があります。
外国はそんな方式が多いんでしょうか。
<回答>
特に、ヨーロッパ地方の高速列車に多いようです。
先日紹介したTGVや、ご指摘のあったICE(Inter City Express・独)も前述のような方式を採用している形式もあります。
たしかに、日本ではあまり見ない形式であることは間違いありません。
もっとも、このような形式を採る電車がまったくないわけではありません。
たとえば、JR貨物のM250系貨物電車(スーパーレールカーゴ)は、この形式にかなり近い電車といえます。(ただ、動力分散と称しているので、正確には異なります。)
ちなみに、この電車は、M+M+T…T+M+Mの4M12Tという形式を採っています。(Mは電動車、Tは付随車)
(いい忘れましたが、①ご質問があれば、どしどしお寄せください。小生はまだまだ未熟者ではありますが、できる限り回答いたします。②上の写真は、EH200‐7号機・八王子駅で撮影)
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