毎日何気なく乗る鉄道。
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いろいろな鉄道を鉄道初心者の方にもわかりやすくお話しします。
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数年来の大風邪をひいてしまい、ここ2週間ほど大変なことになっておりました。
おかげで、まともな記事も書けず、申し訳ございません。
回復したので、先週末はいろいろと小旅行をしてきましたが、そのことについては、また日を改めて、書きたいと思います。
さて、今日は、前回の続きを書きたいと思います。
だいぶ日があいてしまいましたので、もう一度おさらいをします。
①「青春18きっぷ」は5日間JR全線(宮島航路含)乗り放題。
②ただし、普通列車(○…普通・快速・新快速・特別快速など、×…急行、特急、新幹線など)の自由席に限定される。(津軽海峡線など、特急列車のみ運行されている区間は特例として、特急列車の普通車自由席に乗車できる。)
③18きっぷをもっとも有効に使うには、日付が変わってから、日付が変わる寸前まで乗車し続ける。(EX:1月1日の午前0時から、1月1日の23時59分まで、列車に乗り続ける)
④ムーンライト○○は、夜行列車でも種別が「快速」なので、指定席券(510円)を購入すれば、乗車できる。
といった具合でした。
そこで、「快速ムーンライト×18きっぷ」の最高のコラボレーションはどのような形態か、と考えます。
ここで、東京→大阪(東海道本線利用)のルートを参考に考えてみます。
快速ムーンライトながらのダイヤを見てみると、東京駅発23時10分→(中略)→小田原0時31分です。
東京駅から18きっぷで入場してしまうと、わずか50分しか18きっぷを利用できなくなってしまいます。(18きっぷの1日分は2300円ですが、東京-小田原間は1450円で、850円も損をしてしまいます)
そこで、東京駅に入場するときは、別途乗車券を購入します。
で、どこまで買うかって?
もちろん、小田原駅まで買います。
じゃあ、その切符を持って、小田原駅までムーンライトながらに先行する列車に乗って、小田原駅からムーンライトながらに乗るのかって?
ここがミソなんです。
東京-小田原間の乗車券と18きっぷを持って、始発の東京駅からムーンライトながらに乗り込みます。
そして、ムーンライトながらでの社内検札時に、乗車券と18きっぷを提示します。
そうすると、車掌さんは、この乗車の仕方を知っているので、すべてを理解して、検印を押してくれます。
(いい忘れましたが、①書いて欲しいのテーマを募集してます。②上の写真は、浜松駅ホームで撮影)
都営フェスタ07
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2007/
sub_p_200710311_h.html
みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル(尾久車両センター公開)
http://www.jreast.co.jp/tabidoki/news/pdf/200710/20071025_006.pdf
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